ダイエット・健康法のスペシャリストインタビュー

朝倉匠子さん vol.1

●職業:エイジングスペシャリスト
エイジングスペシャリスト、AACクリニックエグゼクティブプロデューサー。学生時代よりコマーシャルモデルとして数々のCMへ出演。テレビ司会や経済インタビュアとして活躍した後に渡米。カリフォルニア大学でジェロントロジー(加齢学)を学ぶ。医療や心理学、社会学など最先端の情報と連携しながらさまざまな分野で活躍中。最新の著書に「自分力の鍛え方」(ソーテック社)がある。 (オフィシャルサイト)
 

ビューティーインタビュー 朝倉匠子 vol.1

朝倉匠子さん写真  

人生のキャリアを積んでキレイを味方にする

ビューティーカルテ
キャリアを積んでこそ人は美しく輝けるもの

エイジングスペシャリストとして、年齢を重ねる楽しさを多くの人々に伝える活動を続けている。その過去には自身も加齢に悩まされた時期があったという。

「20代は「若くてちょっとかわいい」ことでモデルやテレビ司会として仕事をいただいていました。けれども30歳を迎える頃から、シミやシワなど老いの隠せない外見の変化とともに、「若くてちょっとかわいい」という自分の価値が日ごとに下がっていくことが怖くて仕方がなかったですね。歌が上手いわけでもないし、トークが得意なわけでもない。「若さやかわいさがなくなったら私には何が残るのだろう……」と不安をおぼえた私は、一切のメディア活動をやめて新しい自分探しをするため、アメリカへ渡ることを決意しました」

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渡米後カリフォルニア大学にて加齢学を学んだことが、新たな人生を踏み出す大きな一歩になったのだそう。

「自分の得意とする専門分野を持てたことで、今までにないほど生き生きした自分を実感することができました。当時日本ではあまり知られていなかった加齢学では、肉体的健康・精神的健康・経済的健康の3つの要素が同時に成立した後に「幸せな人生」が実現するということを学びました。そしてこのとき初めて、人はさまざまなキャリアを積んで心が豊かになった時にこそ、本当に美しく輝けるものなのだという事を知ったのです。それがわかったとたんに、「若さ=美しさ」という思い込みの心のかせがポロリと外れた気がしましたね」

いつもアンテナは高く、心の受け口は広く

人生のキャリアを積むために、常に感度の高い自分を意識することを心がけているそう。

「さまざまな分野で活躍している人にイソギンチャクのようにくっついて良い情報を吸収し、何事も失敗を恐れず自らも体験してみるようにしています。知識人の周りには、自然と同じオーラを持つ人が集まるもの。その中で新しい世界を見て、色々なことを学ぶことはキャリアを積む上でとても大切なプロセスなのです。そして多くの経験で培った知識や感覚が、美しく生きることへの糧となります。ですからこれからも私は常に良い意味で貪欲であり続けようと思っています。美しさはキャリアを積んだ後からついてくるもの。キレイが目的になると辛いけれど、味方になったらこんな頼もしい武器はありませんよ!

化粧品には定番を作らないというポリシーにも、貪欲さが垣間見える。

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「サイエンスは日々進化しているものでしょう? 私は同じものを使い続けるなんてもったいなくてできません。いつでも最先端のものに触れていたいので定番はつくらない主義。常に意識して飲んでいるといえばサプリメントですね。DHEAは副腎から分泌されるステロイドホルモンで、約30のホルモンに分化するといわれる「ホルモンの母」のようなもの。例えば女性ホルモンが低下した女性が飲むと、DHEAは女性ホルモンへと変化します。ですから更年期をむかえる女性にはオススメのサプリメントです。女性ホルモンは身体をトータル的に守ってくれる大事な要素。悲しい事に加齢とともに確実に減っていくものだから、サプリメントでの補給は絶対に欠かせません」

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  • 2007/02/21 掲載NEW